旅行記

2009年12月24日 (木)

氷土

こんにちは、西山です。

・最近我々は、穴を掘っています。
 かなり大きな穴です。

 スコップで掘ったら・・と考えるだけで
 途方にくれてしまいそうな、大きな穴です。

 そこで今回我々は、バックホー(油圧ショベル)という
 文明の利器の力を借りることにしました。

 バックホーで一回すくうと、それで一輪車約一杯分。
 一輪車一杯分のベトをスコップですくうことを考えれば、
 圧倒的な早さです。

 これで大きな穴もへっちゃら・・のはずなのですが、
 問題は、その便利な機械を操る我々の腕前・・・・
 なかなか悪戦苦闘しています。

・ここ数日の小布施は、いよいよ本格的に寒い日が
 続いておりまして、
 最低気温が-8℃なんていう日もありました。
 
 これだけ寒いと、穴を掘るのも大変です。
 地面の表層が数センチにわたって凍り付いていて、
 ベトを掘っているのか、氷を砕いているのか
 よくわからない状態に。

 ちなみに、そんな状態ですから、
 スコップはまるっきり歯がたちません。

 カキーンという金属音と手のひらに鈍い痛みが残るだけ・・。

 
・冬に地面が凍りついて、スコップなんか歯が立たないというのは
 長野では当たり前のことかもしれませんが、
 庭の水溜りに凍りが張ったということが
 食卓の話題になるような温暖なところで育った私としては、
 かなりの発見でした。

 ・・・いやぁ、冬になれば地面が凍って、固くなってしまう
 ということは、なんとなくわかっていましたよ。
 これでも長野暮らし10年以上ですから。

 でも、これほどまでとは・・。

 体験して初めてわかりました。

 
 ちなみに、12月22日の長野市の気温は 3/-8℃(最高/最低)、
 同じ日の故郷は、10/-1℃(最高/最低)でした。
 ・・・さすがに、氷くらい張ったかな?
 

 
・先日、旅をしてきました。

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 ↑こんなところに行ってきました。

 
 さて、ここはどこでしょう?

 
 わかった人は・・、西山まで。
 (どうにかして、連絡ください。)

正解は次回
西山哲雄

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2009年12月17日 (木)

プチ京都旅行

こんにちは。小布施では今朝15cm程雪が積もりました。土屋です。

さて、一ヶ月ほど前になりますが、
所要で京都に訪れた際、伏見稲荷大社に行ってきました。

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伏見稲荷というと、千本鳥居がすぐ頭に浮かびますが、
本殿や楼門も貫禄のある建物です。

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こちらが千本鳥居。
実際に千本あるか数えるずくはありませんでしたが、
高さ2mほどの小ぶりな鳥居がわずかな隙間で並んでいます。
上の写真は上り側、下の写真は下り側から見た写真です。
下り側には、歩く人に見やすい角度で奉賛者の名が刻まれています。

この千本鳥居、昔何かのCMで見たイメージが強く、
もっとりんごのような赤い色をしているイメージでしたが、
実際には朱色といった感じで、私の記憶も当てになりません。

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稲荷大社といえば狐ですが、
狐って神聖だけど不気味なイメージがあるのは私だけでしょうか。
なんだか悪いことをすると本当に化かされそうな気がします。

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さて、千本鳥居の先にはいくつかのお社があり、
山を登りながら最後の一ノ峯まで鳥居は続いています。
一ノ峯まで往復するには1時間半くらいかかるようで、
そんな元気もない私は中間くらいで引き返してきました。

それにしても、秋の京都はどこに行っても人込みだらけでした。
車で行ってしまったため、駐車場を探すのに一苦労ですし、
見つかっても駐車料金が半端なく高いため、
やむなく車内観光になってしまったところも‥。
京都観光は電車かタクシーだなと実感いたしました。

土屋 直人

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2009年12月14日 (月)

栃木の旅 ~その7~

こんにちは。茅運びの筋肉痛に襲われている、土屋です。

さて、今回は栃木の旅最終回です。
これまでに紹介しきれなかったところを紹介します。

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こちらは、内藤廣氏設計のフォレスト益子です。
レストランや宿泊施設、展示室や研修室を兼ねた施設です。
宿泊施設の中は見ることができませんでしたが、
名前通り森に囲まれた場所にあって、
トップライトや開口部から見える景色、差し込む光が、
とても居心地の良さそうな感じがしました。

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こちらは、東京ガス「SUMIKA Project」でつくられた住宅です。
上の黒い板張りの家が、藤森照信氏設計のコールハウスです。
下の二つ並びの住宅は、黒壁の家が西沢大良氏設計の宇都宮のハウス、
白壁の家が藤本壮介氏設計のHouse before House です。
いずれも、現在は人が住んではいないようですが、
普通の住宅地の中にあり、抜群の存在感を放っていました。

以上で、今回の栃木の旅で訪れたところは全てになります。
普段馴染みの薄い石造りの建物やその採掘場、
馴染みのある素材を活かした建物を多く見ることができ、
たいへん刺激のあった旅となりました。
ただ、足早にいろいろ回ってしまい、もっとそれぞれのところで、
ゆっくりしても良かったかなと思います。

でも、「栃木はわりと近い」ということが分かったので、
今回行けなかったところも行ったところも、
また足を運んで、今度はゆっくりしたいと思います。

土屋 直人

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2009年12月 9日 (水)

栃木の旅 ~その6~

こんにちは。茅場に行くと変な虫に刺される、土屋です。
何故かいつも私だけで、誰も痛みを共有してくれません。

さて、栃木の旅最後の目的地は、大谷石で有名な大谷町。
まずは、大谷寺に行きました。

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この迫力ある佇まいもさることながら、
本堂の岩壁に彫られた、本尊の千手観音像は、
鳥肌が立つくらいの迫力がありました。

次は、大谷資料館に行きました。
ここは、地下採掘場跡や採掘道具、機械を見ることができます。

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こちらは、地下採掘場跡です。
地下30m、野球場が一つ入ってしまう程の、
およそ2万平方メートルの巨大な空間は圧巻です。
薄暗い空間の壁には、採掘の跡が生々しく残っていて、
なんだか不気味な感じが漂っています。

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大谷資料館付近には、こうした大谷石を使った建物や、
塀や土留めなど、いたるところに大谷石が活用されていて、
産地の迫力を感じることができます。

次回もつづく‥

土屋 直人

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2009年12月 3日 (木)

栃木の旅 ~その5・番外編~

こんにちは。新型インフルエンザの脅威が、
いよいよ身近にせまってきました。土屋です。

さて、前回ご紹介したJR宝積寺駅とちょっ蔵広場ですが、
夜はこんな感じになります。

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暖色系の照明による温かさや、
陰影がくっきりと出て、昼間とはまた違った雰囲気がします。
ライトアップされたところも建物の見所の一つですね。

土屋 直人

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2009年11月30日 (月)

栃木の旅 ~その5~

こんにちは。最近、お腹の調子がいい、土屋です。

さて、栃木の旅3日目も、
隈研吾氏設計の建物からスタートです。

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こちらはJR宝積寺駅です。
建物のほとんどは東西をつなぐ通路が占めていて、
外観は特に特徴のない建物に見えますが、
中に入って天井を見上げるとビックリです。

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合板を菱形に組合わせたもので天井が覆われています。
普通の合板も形と使い方を工夫することで、
これほどまでにインパクトのある装飾になっています。
何か規則性があるかと思いましたが、
私にはさっぱり分かりませんでした。

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こちらは駅のすぐ隣にあるちょっ蔵広場にあるちょっ蔵ホールです。
大谷石をくの字型に積み上げた壁面が特徴的です。

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ホールの向かいには、全てをくの字に囲まれた建物があります。
全てが石で覆われた建物という点では、石の美術館と同じですが、
石の種類や使い方で全く印象が違うものです。

ちなみに、菱形が共通のデザイン要素になっている二つの建物ですが、
駅舎より先にちょっ蔵広場ができたようです。

もうしばらくつづく‥

土屋 直人

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2009年11月26日 (木)

にあわない

 
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京都は美しい

・・・・・

京都は美しい場所もある

といったほうが今は正解かもしれない。

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清水に携帯充電マシーン

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そこらじゅうに見かける、コインパーキング。
ほんの少しの土地があれば、
たとえ一台しか停められなくても、
コインパーキングとなっている。

これは、段々パーキング

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こんな場所にも・・・執念を感じる。

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夜には活躍するであろう、照明器具。
囲いが設けられており、一応の配慮は感じる。

京都だからこの程度で済んでいる、とも言えるのかな・・。

西山哲雄

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2009年11月25日 (水)

栃木の旅 ~その4~

こんにちは。八つ橋は皮だけの抹茶味が好きな、土屋です。

さて、那須町をあとにして訪れたのは那珂川町。
ここでは隈研吾氏設計の「馬頭広重美術館」に行きました。

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外観はなんと言っても、全体を覆う竪格子が印象的です。
外装にこんなに木を使って大丈夫なの?と思われる方もいるでしょうが、
これを可能にしたのが、木材の不燃・防腐技術です。
使われている杉材は、遠赤外線処理と薬剤注入をすることによって、
不燃材(相当)の認定を受けているそうです。

構造はRC造、一部鉄骨造ですが、部材を薄く細くすることで、
全体を覆う竪格子のシンプルで軽い感じを際立たせています。

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内装は外装の縦格子に揃えるように、縦ラインを強調したデザインで、
前回ご紹介した2つの建物同様、地元産の素材が多く使われています。
明るく暖かな雰囲気とは対照的に、展示室の中は暗く冷たい雰囲気でした。

前々回からの4つの建物は、
いずれも素材の個性を存分に感じられる刺激的なものばかりで、
大変充実した栃木の旅2日目となりました。

3日目につづく

土屋 直人

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2009年11月20日 (金)

多治見下車

こんにちは、西山です。

先日のことですが、
名古屋での友人の結婚式にご招待いただいた帰りに、
多治見で途中下車して、
虎渓山永保寺を訪れてきました。

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丁度紅葉の最盛期で、
境内は沢山の人でにぎわっていました。

訪れて知ったことですが、
永保寺では
火災により2003年に本堂や庫裏が消失してしまったということで、
私が訪れた際には、すでに新しい庫裏が完成し、
現在、本堂の建設の真っ最中というところでした。

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建設中の本堂

この日は日曜日だったため、作業はされていませんでしたが、
屋根葺き(檜皮葺)の途中といった状況です。
良く見ると足場の上に、檜皮が積まれています。

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夢窓国師による庭園も見事です。

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国宝 観音堂
檜皮葺ならではの軒先です。
こうしてみると伝統建築も
かなり思い切った造形であることがわかります。

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ささいなことですが、こういうところは・・・残念です。

西山哲雄

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2009年11月19日 (木)

栃木の旅 ~その3~

こんにちは。連日の茅刈りで筋トレの成果を実感している、土屋です。

さて、日光をあとにして訪れたのは那須町。
ここでは、隈研吾氏が設計した建物を2ヶ所回りました。

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まずこちらは、那須歴史探訪館です。
内装には地元産の芦野石、また地元の楮を使った和紙や、
藁スサを使った藁左官が使われています。

この藁左官は、左官で使うラス網という金網に、
藁スサを接着材と混ぜたものを塗ったもので、
独特の雰囲気と質感、また温かさを演出しています。

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こちらは、那須歴史探訪館からすぐのところにある、
STONE PLAZA~那須芦野・石の美術館~です。
那須山の噴火によってつくられた、
栃木県産の芦野石、福島県産の白河石がふんだんに使われています。

独特な石の積み方や光の採り入れ方があったり、
あまり石造りの建物に馴染みがないので
様々石の使い方がされていることに驚きました。

いずれも仕上げや素材が、
地元産のものであったり、工夫がされていて、
普段とは違う空間を体感することができました。

つづく

土屋 直人

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