「達磨窯」準備報告 ~その2~
こんにちは、何本もの傘を事務所に置き忘れ、
肝心の雨降りの通勤時に傘がない始末の金石です。
さて、本日も達磨窯復活プロジェクトの報告です。
といっても、特に動きがあったわけではございません。
相変わらず、長い長い「許可待ち」状態は続いております。
では、何をしたかというと、
達磨窯を頭の中でつくる作業を始めました。
言い方を替えればイメージトレーニングといったところでしょうか...
工程毎の作業と仕上がり寸法を図面化してみました。
今までの調査活動の中で、既に実測図は描いていたのですが、
それはあくまで寸法を抑えただけのメモに過ぎません。
今はその寸法の根拠を必死になって探っています。
例えば...
窯の中央部に「焼成室」がありますが、
この楕円形を描く弧の形は、
白地の大きさと積み方で決まってくる形のはずです。
そのためには、我々がどういった大きさの瓦を焼くか?
あるいは我々の粘土の収縮率からして、
窯に入れる白地の寸法は約○○cm、といった情報が必要になります。
調査のときは、「変な形をしているな・・・」
程度に思いながら採寸していましたが、
今になってみると「なるほど!」と思えるようになりました。
まぁ、そんなことをひとつひとつ確かめながら、
達磨窯の構造を理解しようとしています。
今まで集めた「データ」を、
小布施仕様に「情報」化する作業ですね...
この作業を通して、
「わからないこと何処か?」がわかるようになってきました。
苦難の連続ですが、また一歩前進です。
同時に許可を待たずとも、
現段階で取り掛かれる作業もわかってきました。
粘土の水分が凍る冬には作業ができないので、
これからは時間との戦いです(茅刈りシーズンでもあるし・・・)。
時間が空いたときに早速取り掛かっていきたいと思います。
その様子も細かに報告しますのでご期待ください!
金石健太
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