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2010年7月30日 (金)

とある朝の風景

こんにちは。毎日暑い日が続きますが、
出ていく水分もさることながら、入れる水分も多い、土屋です。

さて、とある朝の風景です。

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俗にいう「はたかん」が朝日を浴びてとてもきれいでした。
「はたかん」とは、全国一般的に用いられる用語か分かりませんが、
おそらく「畑用潅水設備」に近い用語の略語だと思います。

車の窓を開けて走っていたら、水を浴びてしまった、
なんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
私も車に乗っているときはもちろん、
高校時代に自転車通学をしているときには何度浴びたことか。

そのときは大変頭にくるのですが、
今朝のはたかんは、一味も二味も違いました。

土屋 直人

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2010年7月27日 (火)

達磨窯@小布施 近況報告

こんにちは。今日から三十路に突入した、土屋です。

さて、小布施見にマラソンに参加された方の中には、
お気づきの方もいるかと思いますが、
達磨窯の上屋に瓦が葺かれました。

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残念ながら、まだ瓦を焼くことはできないので、
古瓦を使って葺いていただきました。

自分たちで焼いた瓦を、自分たちで葺く

そんなことができたらと思うと、
それだけでワクワクしてきますが、まずは欲張らず、
一日も早く瓦が焼けるようになることを目指します!

土屋 直人

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2010年7月23日 (金)

復活

こんにちは、にしやまです。

さて、朗報です。
茅が復活しました!

なんのこと?って、
我々が取り組んでいる、茅場@小布施プロジェクトの話です。

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こちら、昨日の様子です。

この写真で茅の生育状態がわかるかたは、
かなりの茅マニアです。

茅とともに雑草もそだってしまい、
よくわからないことになっています。

所用のついでに茅場に寄っただけだったのですが、
これでは茅が育っている様子をうまく伝えられないので・・・

しかたなく、午後の一番暑い時間に草刈をすることに。

~30分後~

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うーん、、、なんだかあまり変わってないような・・。

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アングルを変えて・・・。

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これでどうでしょう。
上が以前の状態ですが、一目瞭然です。

茅復活!!!

生命力の強い植物だと聞いてはいましたが、これほどとは・・。

来年以降に希望が持てる途中経過です。

〈本日の一枚〉
Photo
地下足袋で草むらに分け入ると、
往々にして、こんなことになります。
気づいたときには、なんだか思わずにやけてしまいます。

西山哲雄

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2010年7月22日 (木)

達磨窯@小布施 作業報告 ~その15~

こんにちは。すっかりサボリ癖のついていた、土屋です。
これからまた心を入れ替えたいと思います。

さて、一応の完成を見せた達磨窯ですが、
本当の完成までにはもう少し工程が残っていますが、
現在は「火を入れながら窯を太らせる」工程です。

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これは、戸口と呼ばれる瓦を出し入れするための開口を、
瓦と砂、さらに木で蓋をしているところです。
仮の煙突も取り付けました。

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そして、いよいよ火入れ。
今回、実際に瓦を焼くときの900度という温度までは、
窯の温度も上がってなかったと思いますが、
焚き口にいた百足は焦げていました。
また、心なしか焚き口の上に飾られた恵比寿さんも、
熱そうな顔に見えます。

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燃焼室のアーチの部分を、
乾き具合を見ながら太らせて(塗り重ねて)いきます。

そもそも、なぜ火を入れながら太らせる必要があるかというと、
とくにこの燃焼室のアーチの部分を太らせるため、
といっても過言ではありません。

この部分は瓦をせり出しながら、
最後は竹を渡してアーチをかけてあるだけで、
他の部分に比べて厚みがありません。
そのため、水気を含んだ粘土を塗り重ねると、
重みで落ちてしまう危険性があります。

そこで、短時間で水分を飛ばしながら塗り重ねるために、
火を入れながらの作業になるわけです。

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太る前。

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現在。

ここからもう一太らせさせていきます。

土屋 直人

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2010年7月21日 (水)

記録更新

こんにちは、日焼けでおでこと鼻の頭の皮が剥けている金石です。

唐突ですが、雷の話です。
私が子供の頃、父親から「近くに雷が落ちたのを見た」
という経験談を聞かされたことがあります。
目の前が真っ白に光り、と同時に轟音が鳴り響いたとのこと...

暗い夕刻の空に稲妻が走るのは何度も目にしていましたが、
すぐ近くにということに関しては、
せいぜい自分の小学校のポールに落ちたというのが
私の「落雷最接近距離」です。
その距離、約1.5kmといったところでしょうか?
目の前が真っ白とまではいきません...

ところが、そんな私の「落雷最接近距離」の記録が、
先日の土曜日に約20年ぶりに更新されました。
それもかなり大幅に...

その日は小布施見にマラソンの準備に奔走しておりました。
私はゴール地点の担当でしたので、
小布施ハイウェイオアシスの芝生広場で
テントの位置や機材搬入の指示を出しておりました。

午後4時頃...
南の空が暗雲に支配され始めました。
「これは夕立が来るな」と覚悟しながら、
芝生の広場中央で打ち合わせをしていたところ、、、

急に目の前が真っ白になったかと思うと、
バキバキバキッという音と共に、
ビリビリビリッと体に電気が走ったのです。

おぉっ!?

そこに居合わせたスタッフが皆、一瞬パニックに陥りました。

なんだ今のビリビリってのは!?
雷が落ちたのか???

近くに落雷があったようです。
状況からして、それもかなり近くに...

ふと周囲を見渡すと、広場の芝生の一部から白煙が...

メチャクチャ近くに落ちてました。
その距離約50m!
かなり貴重な体験をしましたが、これはシャレになりません。
慌てて車の中に駆け込み、一時避難をしたのでした。

とまぁ、こんな出来事があって、
幸か不幸か私の「落雷最接近距離」の記録は更新されました。

間接的にですが、雷に打たれた素直な感想は、
「天に怒られた」という感じでした。
特に悪いこともしていないのですが...

金石健太

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2010年7月20日 (火)

路上観察@nagano vol.1

こんにちは、にしやまです。
8回目を迎えた大イベント「小布施見にマラソン」
も無事に終了しました。

全国各地から小布施にお越しいただき、ありがとうございました。
事務局にかわり、勝手に御礼申し上げます。

さて、我々も前々日あたりから準備に動き回っていたのですが、
そんななか見つけたのがこちら。

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「純粋露天風呂2010」

これが壁に囲まれた浴室のなかの光景であれば
なんの違和感もありませんが、
これは正真正銘の外です。
見えている壁は、外壁です。

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すこし引いた絵です。
右のほうには、玄関とおぼしきドア。
浴槽の上には屋根があり、雨はしのげるようになっているので
厳密に言えば「露天」ではありませんが、
立派な外風呂です。

それにしても・・・
内にあったものを外にだしただけで
これだけのインパクトです。

巷には様々な意匠を凝らした露天風呂が溢れるなか、
この、なんの外連味もない、いさぎよい風体。
天晴れです。

さらに驚きなのは
この建物が国道に面しているということ。
私がこの写真を撮った場所がまさに、国道の歩道ですので、
かなり人通りと車通りの多い場所から丸見え状態です。

いったいどんな使われ方をしていることやら・・・。

西山哲雄

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2010年7月 9日 (金)

つまづま

こんにちは、にしやまです。

まずはこちらを

先日訪れた五箇山の合掌造りの集落。
合掌造りは妻面に特徴があるので、
それらを撮り集めてみました。

こうしてみると、
どれも同じように見える民家も
それぞれ少しずつ違っていることがわかります。

西山哲雄

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2010年7月 6日 (火)

なりわい

こんにちは、にしやまです。

少し前のことになりますが、
一般社団法人日本茅葺き文化協会の

 「第1回 茅葺きフォーラム 茅葺きの暮らしと生業」

に参加してきました。

開催場所は・・・

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世界遺産五箇山です。
(※写真は五箇山の合掌造り民家・・・ではありません。)

伝統産業や伝統技術の多くは、
高度経済成長期を境に衰退の道をたどりました。
そして、
後継者に恵まれないまま職人の高齢化は進み、
現在に至って、
70代や80代の方々の踏ん張りにより、
何とか伝統の灯を消さずにいる・・。
というのが現状でしょう。

茅葺きも例に漏れず、
技術をもつ親方達は70代、80代という状況です。

ただし・・ひとつ違うのは、
後継者が育ってきているということ。

我々と同年代、
20代から30代の若者たちが、
「茅葺き」を生業に選びはじめているのです。

この会にはそういった茅葺き職人の方々が
多く参加されており、
我々にとっては、同年代の同志達と出会うことができる
格好の場となりました。

それぞれに挨拶を交わし、話を聞いてみると、
大学を出て職人の道に入った人や、
他の職業を経て茅葺きにたどり着いた人、
ほかにも様々な経歴をもつ人がいて、
多種多様な人が集まってきているという印象を受けました。

多様な人がいるということは
その分だけ、茅葺きに対するスタンスがあるわけで、

 ここからきっと、
 未来へむけた茅葺きの様々な動きが出てくるに違いない

と思わずにはいられせんでした。

前に書いたように、
ヨーロッパでは茅葺きがステータスとなっており、
ビルの壁に茅を葺くようなことも行われています。

それにくらべれば日本はまだまだではありますが、
いつかきっと・・・。

フォーラムで出会った若者達がやってくれることでしょう。
我々修景事業も含めて、ですが。

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こちらが本当の合掌造りです。

西山哲雄

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