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2010年7月22日 (木)

達磨窯@小布施 作業報告 ~その15~

こんにちは。すっかりサボリ癖のついていた、土屋です。
これからまた心を入れ替えたいと思います。

さて、一応の完成を見せた達磨窯ですが、
本当の完成までにはもう少し工程が残っていますが、
現在は「火を入れながら窯を太らせる」工程です。

100_5439
これは、戸口と呼ばれる瓦を出し入れするための開口を、
瓦と砂、さらに木で蓋をしているところです。
仮の煙突も取り付けました。

100_5451
100_5453
そして、いよいよ火入れ。
今回、実際に瓦を焼くときの900度という温度までは、
窯の温度も上がってなかったと思いますが、
焚き口にいた百足は焦げていました。
また、心なしか焚き口の上に飾られた恵比寿さんも、
熱そうな顔に見えます。

100_5447
燃焼室のアーチの部分を、
乾き具合を見ながら太らせて(塗り重ねて)いきます。

そもそも、なぜ火を入れながら太らせる必要があるかというと、
とくにこの燃焼室のアーチの部分を太らせるため、
といっても過言ではありません。

この部分は瓦をせり出しながら、
最後は竹を渡してアーチをかけてあるだけで、
他の部分に比べて厚みがありません。
そのため、水気を含んだ粘土を塗り重ねると、
重みで落ちてしまう危険性があります。

そこで、短時間で水分を飛ばしながら塗り重ねるために、
火を入れながらの作業になるわけです。

100_5377
太る前。

100_5465
現在。

ここからもう一太らせさせていきます。

土屋 直人

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コメント

サボっちゃダメでしょ!

18日の小布施見にマラソンのランナー達が走った後のマラソンコースの掃除はみんなでしたんでしょうね!

投稿: 東部湯の丸の妖精 | 2010年7月22日 (木) 21時20分

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