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2010年6月24日 (木)

まやかし

こんにちは、「山裾で働く人間」への第一歩を踏み出した金石です。

先日のブログで触れた、
達磨窯の敷地に潜むヘビの種類をとうとう突き止めました。

先日、窯で作業をしていると、
お婆さんが散歩をしながら通りかかったので、
「この辺りに毒ヘビがいるって聞いたんですけど知っています?」
と尋ねてみました。
すると、お婆さんは立ち止まって言いました。

「○●×△?、→&□▼%・・・」

不覚にも何をお話されているか聞き取れませんでした...
が、そんなことを今更切り出せず、
間抜けな笑みを浮かべながら、
それでも必死に聞き取ろうと努力しました。
お婆さんはというと、私の心の動揺など何処吹く風、
ニコニコしながらヘビについてお話してくれています。

「×■↓%#、□●▽だぁねぇ、マヤカシは...」

ん!?
今、「マヤカシ」って言ったような...

断片的に把握した会話の内容からして、
どうやら毒蛇の名前は「マヤカシ」です。
毎回忘れるこの名前、今回は忘れないように
「マヤカシ、マヤカシ・・・」
と10回くらい呟いて体に叩き込みました。
それになにやら聞き覚えのある響きで覚えやすい名前です。

事務所の戻った私は、インターネットの辞書で検索しました。
「マ・ヤ・カ・シ」と入力。
そして最後に力一杯「Enter」キーを押しました。

すると、画面には...

1.まやかし 
   ごまかすこと。また、そのもの。いかさま。
   いんちき。「売り込みの言葉に―がある」

2.まやかし‐もの【まやかし物】 
   いんちきな品。にせもの。

こんな表記が...
どこにもヘビの名称とは出てきません。

諦められない私は、続いて毒ヘビのサイトを検索。
すると気になる名前のヘビに行き当たりました。

1.やま‐かがし【赤楝蛇/山楝蛇】
   ナミヘビ科の爬虫(はちゅう)類。水田付近に多く、
   全長1~1.5メートル、緑褐色に不規則な黒斑があり、
   胴の側面に紅斑が散在する。カエルなどを捕食。
   頸部(けいぶ)背面に毒腺があり、圧されると自衛のため毒液を出す。
   本州・四国・九州や朝鮮半島などに分布。

絶対にコイツです。
「マヤカシ(=いんちき)」は私のヒアリング能力でした...

金石健太

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コメント

「やまかし」とおっしゃったのかも。
松本の方では「やまかち」と呼びますから…

投稿: TKG | 2010年8月31日 (火) 20時56分

「やまかし」とおっしゃったのかも。
松本の方では「やまかち」と呼びますから…

投稿: TKG | 2010年8月31日 (火) 20時56分

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