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2010年2月 9日 (火)

雪解け水の音色

こんにちは、ソリ遊びに夢中になりすぎて、
案の定、足腰が痛くなっている金石です。

大雪が降ったのは先週の土曜日。
今週は打って変わって穏やかな陽気となりました。
銀世界と化した界隈の雪もずいぶんと溶け、
屋根にこんもりと積もった雪も
ガサッと音を立てて落ちてくるほどです。

今日は現場との移動で
栗の小径を頻繁に歩いていたのですが、
この時期ならではのある「音」を楽しんでおりました。

その音の正体がこちら。

Img_5125

屋根の上の雪が溶けて軒先から滴っております。
栗の小径沿いの建物の軒先には
雨樋が付いていないため、
この雪解け水が落ちる音を楽しめるのです。

軒先から落ちた足元には
玉砂利や積もった雪の山があり、
実に多彩な音色がこの空間に満ち溢れています。

Img_5126

面白いもので、この雨垂れ音は
栗の小径のクランクを曲がると
ピタッと聞こえなくなります。
理由は周囲の建物に雨樋が付いているから。

今、私は「栗の小径→界隈の外」
のルートで解説しましたが、
一般のお客様は「界隈の外→栗の小径」
のルートが一般的。

その目線でこの現象を捉えると、
クランクを曲がった瞬間に
目の前の空間が奥に長く開け、
同時に雨音に満ち溢れた空間を体感する、
ということになります。

なかなかニクイ演出です...

金石健太

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