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2010年2月 4日 (木)

消費者としての視点

こんにちは、後ろ向きに一輪車を引いて作業をしていたところ、
後方に置いてあった半割りのドラム缶の存在に気付かず、
見事にお尻からホール・イン・ワンした金石です。

唐突ではありますが、

 水車で精米された米は美味しい

先日、こんなことを耳にしました。

「ナンデ??」と首を傾げていたのですが、
その理由を聞いて思わず納得してしまいました。

現在では、精米の主流は精米機。
けれども、精米機にかけると
どうしても余計な熱が加わってしまうそうです。
私はそのような事実は感知していなかったのですが、
精米機を使用したことのある方は
皆「うんうん」と頷いておりました。
どうやら事実のようです。

問題は精米機で加えられる「熱」。
素人の私には詳しい内容はわかりませんが、
その熱で大事な栄養素が失われてしまうとのこと。
その点、水車で搗いた米は
余計な熱が加わらず「美味しい」のだとか...

私、精米機以外の精米方法の米を
(おそらくは)口にしたことがありませんので、
本当に「美味しい」かどうかは判断しかねますが、
ただ、なんだか「健康には良さそう」な感じはプンプンします。

ここで、あることを思い出しました。

それは家電量販店で見た炊飯器。

何を隠そう、炊飯器購入歴が
学生の頃の独り暮らし用の炊飯器1個の私にとって、
そこに陳列されていたハイテク炊飯器は
まさに目を見張るものがありました。
米を美味しくするために
各メーカーがあらゆる技術をきらびやかに謳っておりました。
そして価格も、それはそれはきらびやかなお値段...

そのときは、
「ここまでするかぁ...」
と少々興醒め、
元々持ち合わせていなかった購買意欲と共に
そそくさと売り場を去ったのでした。

で、こんな話までして何が言いたいかといえば、
物事を俯瞰してみれば、
問題解決の糸口は意外なところにあったりするのかな?
ということ。

今回の米の話題を例とするならば、
各メーカーさんが「炊き方」(それも電気を用いた場合のみ)
を土俵に必死に競って消費活動を煽っておられますが、
ひょっとしたら「精米方法」ひとつで
味が変わるかもしれないってことですよね?
これって大切なことだと思います。

なかなか難しいことですけれども、
私もひとりの消費者としてこうした視点は持ちたいところです。
意識を高く持たないと、
知らず知らずのうちに業界の罠に引っ掛かっていそうで...

そういう我が建築業界だって、そういう罠は多そうですし...

金石健太

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