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2009年9月18日 (金)

長持ちする家~番外編~

こんにちは、西山です。

先日、家づくりに関する様々なメーカーが集まる催しに
お客として参加してきたのですが、
そこでもらったとある屋根材メーカーのカタログに
こんなことが書いてありました。
(以下、商品名の部分を○○○と置き換えます)

 住まいの中でも最も過酷な条件下におかれる屋根。
 常に最良のコンディションを維持するためには
 定期的な点検が欠かせません。
 ○○○では、維持管理の目安として10年後、
 20年後の基本メンテナンスプログラムを推奨。
 もちろん点検やメンテナンス作業は、
 ○○○に精通した「○○○ショップ」の専任スタッフが
 当たります。

また、別頁には、

 住宅のロングライフ化実現に向けて

 屋根のメンテナンス方法

 補修工事などにつきましては、適切なメンテナンスを
 行うため、原則建築物を建設された住宅会社様または、
 工務店様にご相談の上、
 専門業者にご依頼ください。(原則有料となります)
 補修工事をお施主様ご自身で絶対に行わないでください。

と・・・。

これはまさに、私が前々回までのブログで危惧していた、

  「この家は200年もちます」
 と保証している会社自体が、
 200年後も存在する保証はどこにもない。

というところに、そのまま当てはまります。

・・・・・・・

やっぱりこれが、良くも悪くも
日本の「ロングライフ」な住宅をめぐる現状なのだと
実感させられた日でした。

西山哲雄

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