« できたこととできなかったこと | トップページ | 東御市・春原家住宅 »

2009年9月29日 (火)

建物の硬さの違い

こんにちは、右手の親指が痺れ続けている金石です。

日曜日にとある単純作業を長時間行ったところ、
力任せに酷使し続けた親指が痺れてしまい、
それが未だに治りません。
やはり「力任せ」ではなく、「コツ」を掴むことが重要です。

さて、先日ユニットバスを新たに設置する工事で、
既存の浴室を解体する機会がありました。

1坪の空間に目一杯のサイズのユニットバスを納める為に、
壁床のタイルとモルタル下地を綺麗に取り除く必要があり、
ハツリ機を手にして「ダッダッダッ」とやっていたわけです。

まぁ、当然の話なんですが、
ブロックに塗られたモルタルなんかは
なかなか剥がれなくて結構苦労します。

で、私は
「建物を解体するって大変だなぁ」
と誰でも言えるありきたりな感想を抱きました。

ん???

ここであることに気付きました。

今まで解体作業なるものは何度か経験してきたのに、
こんな感想はあまり持たなかったような...

そう、今まで行った大半の「解体作業」は、
「古民家」と呼ぶにふさわしい建物ばかりで、
その多くがバール1本さえあれば、
次々と解体できるようなものでした。

あぁ、そうか!
昔の建物の素材と現代の建物の素材では、
モノ同士の接着力が違うんだ!

これまた「そんなこと常識だろっ!」
と怒られそうな当たり前のことに気付かされました。
改めまして、
現代の建物は硬いです、はい...

でも、よく考えてみたら、
バール1本で壊れるモノのくっつき方で、
100年スパンで建っているという事実に感心します。
そんなところに人間の知恵が垣間見えて、
その奥深さを知るのでありました。

金石健太

|

« できたこととできなかったこと | トップページ | 東御市・春原家住宅 »

K」カテゴリの記事

「ひとりごと」カテゴリの記事

「修景事業」カテゴリの記事

「施工事例」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/194472/31570195

この記事へのトラックバック一覧です: 建物の硬さの違い:

« できたこととできなかったこと | トップページ | 東御市・春原家住宅 »