« 当たり前を少し飛び越える | トップページ | 自然素材と天然素材 ~その2~ »

2009年7月23日 (木)

地下足袋と私

こんにちは、耳を蚊に刺されてやりきれない気持ちの金石です。

最近、努めて地下足袋を履くように心掛けております。
正直なところ、理由は特にありません...

 薄っぺらい靴底のあの接地感と
 キュッと締め付けられたふくらはぎの感じがなんだか好き

あえて言うならばこの程度の理由です。

今は旧山田写真館で塗装作業をしておりますが、
機能面から考えれば、
なにも地下足袋である必要はありません。
むしろ、地下足袋のまま現場と事務所を往復しているせいで、
踵(かかと)に疲労が溜まってしまうくらいですし、
脱いだり履いたりするときに、
ハゼをとめる余計な手間が掛かります。

あれっ?
こんなに勝手が悪そうな地下足袋をなんで愛用するんだ??

まさに自問自答ですが、明確な答えがパッと出てきません...
そこで、この機械にその謎を自分なりに探ってみました。

改めて自分の気持ちを分析してみると、
どうやら私は地下足袋に対して「機能」ではなく、
「精神」的なものを求めているようです。

簡単に言うと、「これから作業をするぞっ!」と
心を『作業モード』に切り替えるためのツールとして
地下足袋を捉えているみたいです。

仕事柄、「デスクワーク」と「外での作業」に迫られますが、
その2つの仕事を気持ちの面でもスッキリ分けて行うためには、
「地下足袋を履く」というやや面倒な行為が
今の自分には必要だったみたいです、はい...

地下足袋を履いて歩くと背筋がシャキッと伸びる感じがしますが、
ひょっとすると心のスイッチが気持ち良く『作業モード』に
切り替われているからかもしれません...

 あなたの仕事上の正装は?

と聞かれたら、迷わず

 ロングニッカに地下足袋です!

と答えられる人間になりたいと思う
金石健太

|

« 当たり前を少し飛び越える | トップページ | 自然素材と天然素材 ~その2~ »

K」カテゴリの記事

「ひとりごと」カテゴリの記事

コメント

トタン屋根に変ってしまった福井県の、ある山間部町(ほんの少し前までは村)の従兄弟の古民家を復旧し、観光資源としたい、という構想を抱いている60過ぎのお金もない夢想家です。アレックス・カーやセーラ・カミングスにやれて、何故日本人のこの俺にできない!と地団駄を踏んでいます。疲弊する農村にルネッサンスをもたらすには茅葺民家再生しかない!

投稿: 高宮 | 2009年7月24日 (金) 07時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/194472/30665849

この記事へのトラックバック一覧です: 地下足袋と私:

« 当たり前を少し飛び越える | トップページ | 自然素材と天然素材 ~その2~ »