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2009年6月 9日 (火)

たびびと

こんにちは、
庭で無農薬雑草を育てている西山です。

雑草の前につけると、無農薬という言葉のもつ特別感が
台無しになりますね。

・「旅人の目でないと、景観は発見できない。」

 という説があると、先日の小布施ッションで
 後藤先生におそわりました。

 見慣れたものから何かを発見することは難しく、
 旅先のように、いつもと違うものを見たときに
 それを「発見」することができる

 という意味なのかなと思います。

 確かに我々は旅先で、
 町並みやなんかに目を奪われることがありますが、
 住み慣れた自分のまちでそのようなことがあるかというと、
 残念ながらあまり多くないような気がします。

 いつもと同じ景色から、新しい何かを発見するには
 どうすればいいのでしょう?

・先日あるかたに、お店に掲げる看板の製作を打診いただきました。

 ご主人の依頼は、街道筋の老舗の店舗に掲げられているような、
 店舗の下屋の瓦屋根の上に設置するタイプのものでした。

 打ち合せの後、参考までに徒歩圏内で同じタイプの看板を
 掲げているお店を見て回ったのですが、
 普段看板だけに注目して見ることがなかったため、
 見慣れたまちの景色なのに、
 なんだか、いろいろな発見がありました。
 (おなじようなつくりでも、微妙にちがったり、
 こんなところにも看板があったのか~などなど・・。)

 後から考えてみると、このときの自分は多少なりとも
 「旅人の目」でまちを見ていたのかもしれません。

 ということは、このときの私が「看板」という補助線をひいて
 まちを見たように、何らかの切り口をもっていつもの景色を
 見てみることも、発見の近道なのかもしれません。

 ・・なんてことを思いました。

〈本日の一枚:小豆島のだいこん〉
Photo_2

西山哲雄

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