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2009年5月27日 (水)

言うは易く行うは難し

古民家には、長い時間の蓄積による
味わいや風格や風情があると思う。

こうした、時を経るごとに増す価値のことを
「建物の経年的価値」と呼びたい。

そして、このような価値の存在を認めるならば、

 古民家に限らず、古い建物に手を加える際に大事なのは
 それが再生のように大がかりなものであれ、
 わずかな補修や修繕であれ、
 その建物が持つ「経年的価値」を
 損なわないようにすることである。

と言えるのではないか。
そして、さらに言えば、

 その際新たに手を入れたところがやがて、
 「経年的価値」を持つように
 材料や技術を選択していくことが、
 古い建物を扱うものの使命ではないか。

と思う。

こうして書いてみれば、ごくシンプルなことであるし、
当たり前のことであるが・・。

 
〈本日のトイレ〉
100_2616
茅野市民館

西山哲雄

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