« 木のある風景002 | トップページ | 竹の縁側工事 ~その1~ »

2009年2月 6日 (金)

メンテナンス道

「見せるメンテナンス」というのがあるのではないか

と考えています。

メンテナンス・・・
ここで想定しているのは、日々の「清掃」の類です。

たとえば、
営業時間内の店内(とりあえず喫茶店とする)で、
客もいるのに、掃除機をかけていたらどうだろう?

あまり気持ちのいいものではないと思うし、
そんな状況に遭遇したこともありません。

対して、同じ店内で、
布巾でガラスのテーブルを拭いていたら?

これにはさほど拒否反応はないのではないか。

床掃除とテーブル掃除を比べているので
多少無理があるかもしれないが、
同じメンテナンスでも、一方は見せてもいいもの、
一方は見られたくないものといった印象を受けます。

こんな例はどうでしょう。

とあるお寺で、

 ①お坊さんが、砂利の上に落ちた落ち葉を
   竹箒で集めている姿
 
 ②お坊さんが、ブロアーで落ち葉を吹き飛ばしている姿

  ※ブロアーとは、掃除機と反対に、噴出し口から
       風を送り出し、ゴミなどを吹き飛ばす機械のこと。
   当然、使用時は音がでます。

をみかけたとして、
どちらが見ていて気持ちがいいものでしょうか。

①なら、そのお寺を参拝にいったときに遭遇しても、
不快な思いをしないと思いません?

むしろ、

 こまめに清掃していて、さすがだ。

 
 弛まない努力の結果が、
 綺麗に手入れされたこの庭なのだな

なんて思うのではないでしょうか?

これが、私が考える「見せるメンテナンス」です。

続く。

西山哲雄

|

« 木のある風景002 | トップページ | 竹の縁側工事 ~その1~ »

N」カテゴリの記事

「ひとりごと」カテゴリの記事

「調査・研究」カテゴリの記事

音景」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/194472/27838830

この記事へのトラックバック一覧です: メンテナンス道:

« 木のある風景002 | トップページ | 竹の縁側工事 ~その1~ »