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2009年1月17日 (土)

メンテナンス

先日のことです。

以前に塗装を施した板の壁が、板材の縮みとともに
板同士の間で隙間があいてきてしまったので、
その隙間を塗装しなおしていました。

木材は水分を含んでいます。
その率を含水率と呼びますが、
含水率が低ければ低いほど、縮みなどの狂いがでにくくなるわけで、
つまりは、隙間があいてきたということは、

 板材が、内に備えていた水分を放出し、縮んだ。

ということです。

そして、縮んだ状態で平衡を保っているとすれば、
それが、この場所においてのこの板材のあるべき姿
なのだと思います。

何が言いたいのかというと、
多少の縮みなら問題ないかと思いますが、
これが、センチ単位で縮んでいるとすれば、
もともとこの板材は、かなり余計な水分を含んでいた
ということになるわけで、
それは、この板材が、施工時に、
水分によってかなり着膨れした状態であったということです。

これって、厳しい言葉でいえば「偽装」では?

なんてことを、ペンキを塗りながら考えていました。

偽装を見抜くには、含水率計が必要だと思った
西山哲雄

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