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2008年10月24日 (金)

水の重さを感じる

こんにちは、西山です。

昨日の土屋氏のブログに予告されたとおり、
本日ついに、待望の物が届きました。

Img_1794_2

トラックが到着し、その扉が開けられると
ご覧の光景が目の前に広がりました。

遠路はるばるやってきた杉板です。

そして、杉板の山がこの目に飛び込んでくるのと
ほぼ同時に感じたのは、杉の香りでした。

天気が怪しかったため、屋根つきトラックで運んでいただいたのですが、
そのトラックの屋根が、幌のような簡易的なものではなく、
金属製である程度の密閉性のあるものだったので、
(専門的には、ウイングバンという種類のトラックのようです。)
扉を開けた瞬間、中に閉じ込められていた
杉の香りが、こちらまで届いたのだと思います。

香りつきとは、なかなか洒落たお届け物でした。

さて、この杉板たちを一時保管のため、倉庫に運んだのですが、
持ってみて驚いたのは、その軽さでした。

木材の重さは、樹種もさることながら、含水率に左右されます。
要するに、どれだけ乾燥させるかによって、木に残る水分の量がかわり、
その違いが、同形・同樹種の木材であっても、重さの違いとして
現れるわけです。

過去に杉板材を運んだ経験から、
おおよその重さを想像して持ったのですが・・・見事に裏切られました。

今までに体験したことのない重さでした。
これだけ軽いということは、本当にじっくりとそして充分に乾燥されたのだな
ということが、身をもってわかりました。

Img_1796
一時保管され杉板たち
いよいよこれから、張っていくことになります。

経過は随時、お伝えしていこうと思います。

西山哲雄

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