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2008年9月24日 (水)

物流社会

こんにちは、先週末のブログの更新をすっかり忘れた金石です。
おかげで周りに多大なる迷惑を掛けてしまいました...

現場の引渡しが終わったので少し休暇をいただいて、
実家に帰省していたわけですが、
金曜の夜に長野を発つことに頭がいっぱいで、
ブログの更新を忘れていたことに気付いたときには、
既に西山氏が気を利かせて、
順番を入れ替えてブログの更新してくれていた後でした...

夜に高速道路に乗ると毎回思うのですが、
やっぱり大型トラックが多いですね。

私が目にするトラックの量なんて、
全国規模で見れば、ほんの一部のそのまた一部。
全国で飛び回っているトラックの母数からすれば
数字にカウントされない程度の量なんでしょうが、
1日で全国でどれだけの物が動いているのか、
想像がまったく追いつきません...

ただ、相当量のモノが全国を駆け巡っていることだけは確かです。
これは日本規模だけではなくて世界規模の問題のはずですが...

すいません...

無責任な発言ですが、世界規模までいくと、
私の想像力の限界値を超えてしまうため、
イメージがリアルではなくなってしまうのでやめておきます...

要するに私を含めて現代人がどっぷりと浸かりきっている
「物流社会」という名のモンスターの存在に、
少しだけ気がいくようになったわけです。

そんなわけで、、、

まず身近なところから想像することから想像を巡らせてみようと、
実家のある千葉から長野までの帰りの道のりを、
「材料として運搬される茅」のつもりで運転してみました。

日本中であらゆる物が動いている最中、
「茅の気持ちになって運転している馬鹿げた人間」なんて、
きっと私だけかと思いますが、
結論から言うと、100kmを越す前に馬鹿馬鹿しくなりました。
※註:馬鹿馬鹿しくなったのは「移動する茅」であって、
   「茅の気持ちになって運転すること」は大真面目に継続されています。

だって「茅」ですよ?

今の季節は穂が出ているから見つけやすいので、
ちょっと周りを見渡してみてください。
その気になって探せばどこにでもあります。
それをわざわざ遠くまで運んで使うなんて、
どう考えても馬鹿げているように思えてなりません!

でも、悲しいことにこれが今の流通システムであり、
建設業のあり方なんですよね...
消費者がこのあり方を望んでいるのか、甚だ疑問です。

せめて「茅葺き」くらい何とかしようと心に決めたのでありました。

金石健太

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