« 文化的景観 | トップページ | チクチク »

2008年8月18日 (月)

お盆

こんにちは。夕方の作業中、耳たぶを蚊に刺されて痒くてたまらない、土屋です。

さて、お盆休みはみなさんいかがお過ごしでしたか。
私は親戚の家に行ったり、野球をしたりで遠出はせずに終わってしまいました。
なので、毎年恒例の迎え盆と送り盆にはしっかりいってきました。
ちなみに、この言葉に聞きなれない方のために簡単に説明すると、
13日、お墓にご先祖さんをお迎えに行くのが迎え盆、
16日、お墓にご先祖さんをお送りに行くのが送り盆です。

私の地区では迎え盆のときは、お墓とお墓から戻ったときに、
「お盆ござれ、お盆ござれ」と言いながら新聞紙などを燃やします。
また、送り盆のときは、お墓に行く前とお墓についたときに、
「お盆帰れ、お盆帰れ」と言いながら同じく新聞紙を燃やします。
昔、祖母になぜこんなことをするか尋ねたことがありますが、
そのとき祖母は「ご先祖さんの魂が迷子にならないように」と言っていました。
なので、「提灯の火もお墓から仏壇まで消さないように」しなくてはいけないそうです。

さてさて、私の家からお墓までは200mくらいなのですが、
その間に久しぶりに会う近所のおじさんやおばさん、また幼なじみと挨拶を交わす。
幼なじみはいつの間にか結婚して子供もいたりして、驚いて世間話をする。
こんなちょっとした触れ合いですが、地域とつながっているなあと感じます。

また、墓地にある「土屋」家のお墓には、私の家と同じ家紋(丸に三石)が彫ってある、
という、こんな当たり前のことに改めて気づきました。
私の地区は半分以上が「土屋」さんなので、ほとんどが丸に三石です。
今や50戸ないくらいの地区ですが、きっとその昔、数人の土屋さんがここに村をつくり、
そこから何代もかけて今の規模になったんだなぁ、勝手に想像を膨らましてしまいましたが、
私の「土屋」家だけではなく、もっと広い「土屋」家とのつながりを感じました。

そんなこんなでご先祖さんやこの地域があって、
今の私があるんだなあと感じることができ、私はこの迎え盆と送り盆が好きです。
普段、地区の行事もあまりやっていなかったり、
お墓参りにいったりすることはありませんが、この「つながり」を忘れないためにも、
毎年続けていきたいと思いました。

土屋 直人

|

« 文化的景観 | トップページ | チクチク »

T」カテゴリの記事

「ひとりごと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/194472/23069371

この記事へのトラックバック一覧です: お盆:

« 文化的景観 | トップページ | チクチク »