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2008年3月19日 (水)

工期とコストの関係

こんばんは、西山です。

と書き出して、アップしようと思った昨晩のこと、
なんとココログがメンテナンス中・・。
あと一時間早く書けばまにあったのですが。

というわけで、只今の更新となります。
あらためて
こんにちは、西山です。

「従来の半分の工期で、コストの削減に成功!」
このような売り文句は見たことありますが、
「従来の2倍の工期により、低コスト化!」
というようなものって、あるんでしょうか?
 
というのも最近、
短工期=低コスト という法則を
疑ってかかっているのです。

かかる時間が少ないから、
安くできるというのは
コストを下げる一つの方法であることは
間違いないですが、
そうでない方法もあるんでない?
と思っています。

参考になりそうなのは
昔の民家のつくりかた。
木を何年も乾燥させていたり
壁土を何年も寝かせてたり
何年もかけて茅を刈り集めたり
そんなことが、
当たり前の世界だったようです。

当時は
相互扶助や労働交換という
お金に換算せずに人手を集めるシステムに
支えられていたからとはいえ、
何年もかかるからコストが高くなる
ということはなかったでしょう。

というか、
木を乾燥させたり
土を寝かせるのに
それだけの時間が
いやおう無く必要だった
だけなのかもしれませんが。

一方、
現在の日本では、
何年もかけて家をつくることって、
あまり無いですよね。

その背景にはきっと
短工期→低コスト
という法則が、程度の差こそあれ
存在し、

裏返しとして
長工期→高コスト
というのも成立しているから
だと思います。

「短工期・低コスト」
というのと
「長工期・高コスト」
というセット
を疑ってみたいのです。

「短工期・高コスト」

「長工期・低コスト」
っていう組み合わせだって
時と場合によっては
求められているんではないのかと
勝手に思っています。

たとえば、こんな一例はどうでしょうか。

工期とコストの話に、
「喜び」という補助線を引いてみます。

      お客さん
           ↓          
     家をつくろう
           ↓     
 私(お客さん)も家作りに参加したい。
           ↓
 やってみると、自分で家をつくることが楽しい!
           ↓
 この楽しみを長く味わっていたい!!
           ↓
           ↓
           ↓
     長工期・低コスト
           ↑       
           ↑
           ↑  
 修景事業は、長工期・低コスト工法により
 家作りの楽しみを、なが~く提供します。
        ↑
      修景事業

西山哲雄

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コメント

貴重な情報ありがとうございます。

ぜひデータを貸していただきたいです!

投稿: 西山 | 2008年3月27日 (木) 16時35分

16日朝8時25分からNHKで放映されました経済羅針盤で、古材の売買を手がけるヴィンテージアイモクという会社の社長が取り上げられていました。
元々は材木商だったのですが古材も扱うようになったそうです。
その中で木材が乾燥して一番強くなるのが100年位経った時と話されていました。ということは今の材料は伐採してからそれ程経っていないわけですので、弱いということなのでしょうか。
値段は基本的に他の木材と一緒で、後は手斧の削り痕などがあると値段upだそうです。なんでも壊す前、捨てる前にもう一度使い道がないか考えることが必要なんですね。
番組を録画してありますので必要でしたらデータで渡せますよ。(350MB)

投稿: 南 雲昇 | 2008年3月19日 (水) 17時53分

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