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2008年3月21日 (金)

はじまりの場所

こんにちは、西山です。 
 
・少しまえ、
 毒餃子が世間を賑わせていた頃のこと。

 たまたま出会った
 料理研究家のかたに
 事件のことを聞いたら、ひとこと
 「自分でつくればいいのよ。」とおっしゃりました。

 これって
 すごく当たり前のことですが、
 動もすると、見失いがちなことではないでしょうか。

 一番安心なのは、自分で全部やること。
 餃子だったら、
 自ら野菜を育て、自ら調理し
 自ら食べる。
 これが一番でしょう。
 (肉は買うのが現実的かもしれません・・。)

 もしくは、
 全部を自分でできないとしても、
 一連のプロセスを
 自分で見渡せるようにすること。

 餃子でいえば、
 近所の誰々さんがつくった野菜をお裾分けしてもらうとか、
 おばあちゃんが作った野菜を使ってお母さんが調理し、
 私が食べるとか。
 そんなところでしょうかね。

 つくられる過程のできるだけ多くの部分を
 顔の見える関係のなかに落とし込んでいく方向で
 考えていけばよさそうです。
 

・再生紙偽装のように、
 つくられる過程が
 普通の人には見ることができないものは、
 その見えない部分で何をやられているか
 わかりっこないです。

 さすがに、自分の使う紙を
 すべて自分で漉くわけにはいきませんから
 餃子問題のような解決策は
 とれないですね。

 どうしたらいいのでしょう?

・建設分野で考えてみると、
 たとえば、国産材とうたわれた木材が
 実は輸入材だったとか
 そんな問題がおきそうに思えます。

 この場合は、お客さんと山を
 ダイレクトにつなぐことを
 やってみればいいと思います。
 
 自分の家で使われる木材が
 まだ山に生えている状態を
 見てもらうのなんか
 どうでしょう。

 いくらちゃんとした家をつくっても、
 その始めの一歩である
 木材が偽装されてたら、
 ”ちゃんとした家”は足元から崩れさってしまいます。

 そう考えると、
 始めの一歩を把握することはかなり重要ですね。

 また、そういう部分に限って、
 ふだん、我々からは遠いところにありますから。 

 というわけで、
 明日から我々は
 あるものの、はじまりの場所に行ってまいります。

 その模様は、来週お伝えできると思います。
 それでは。

 〈ストックのある風景〉
P1030655_2
いつの間にか、つららのできない季節になりました。
先日
つららは、雪解け水の
一時ストックのかたちなのだなぁと
ふと思いました。

 

 西山哲雄

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