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2008年2月 6日 (水)

雪囲い

こんにちは。ミスターレッカー、土屋です。
先日またエンジンがかからなくなり、今度は本当にレッカー移動するハメに。
「排気温度警告灯」が点灯したら、速やかに停車することをお勧めします。

さて、検討中だった事務所裏で乾燥をさせていた(?)茅での雪囲い、
雪囲いというには少々遅くなってしまいましたが、本日実践いたしました。

茅の乾燥方法としては、長野では山で干した後、
以前は、その場に「にょう」といわれる山にして積んでおいたり、
最近では倉庫に保管しておくなどの方法が一般的なようですが、
軒下に立てかけ雪囲いとして使い、保管していた地域もあるようです。

それならば「見たことはないけれど試しにやってみよう」ということで、
保管場所に困っていたこともあり、実践してみることになったわけであります。

100_2662
100_2663_2

まだ壁のないヘキイケンに、干していた茅を立てかけていきますが、
茅の束の根元が雪と一緒に氷ついていて、動かすのに一苦労でした。
立てかけ終えた状態がこちら。

100_2665

なかなかの迫力です。測ったように茅の長さが軒下ぴったりでした。
これなら十分に雪囲いとしての機能を果たせますし、
なんだか壁はこのままでいいんじゃないかと思ってしまいます。

一見、ただ茅を立てかけるだけですが、機能性と経済性が備わっていて、
それがまた、一つの景観をつくりあげる。
やはり昔の人の技術や工夫には学ぶところがたくさんあります。

100_2664_2

新旧の茅の色の違いもまた、きれいでした。
こうした経年変化も自然素材の魅力ですよね。

<本日の一枚>

100_2671

レッカー移動されていくマイカー。

土屋 直人

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