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2008年2月14日 (木)

景観のスパイス

こんにちは、界隈にできた色々な形の「つらら」を楽しんでいる金石です。
「つらら」といえば2年前、つらら落としの作業中、
落ちてきたつららが顎に刺さるというミラクル芸を披露し、
御丁寧に流血までしていた同僚のT君のことを思い出します...

そんなことはさておき...
まずは次の写真をご覧ください。

Photo

「小布施」といわれてよく紹介される風景です。
瓦屋根の重なりが美しく見えるアングルのひとつです。

どうでしょう?
今日はどんよりとした天気ですが、
屋根の稜線や高木のシルエットが空に映えます。

とまぁ、偉そうな事を言っておりますが、
この写真、実は何かが抜け落ちているんです。
何だかわかりますか?
これを見て、直感的に「んっ??」と思ったあなた、
結構な小布施通です。

では何が抜け落ちているのか?
正解はこちら。

Photo_2

そう、答えは「煙突」でした。
この風景をよくご存知の方は、この写真を見て、
「そうそう、小布施はこの風景だ」と頷かれるかもしれません。

煙突のレンガの色、あの場所にスッと伸びる直線的なシルエット...
この風景は、瓦屋根と高木のバランスに対して、
煙突のこれらの要素がピリッと効いているんだと思います。

言うならば、この煙突は「風景を美しくするスパイス」みたいなものです。

この煙突、なにもこのアングルに限らずとも、
何かと「風景を美しくするスパイス」として大活躍しております。

Img_0725

Img_0736

Img_0734

近寄ってみるとこんな感じ...

Img_0727_2

よく見ると、なかなか凝ったデザインをしていました。
途中に白い線を入れるなんていう「にくい」演出が効いています。
(背の高い工作物に対する何かの決まり事によるものでしょうか?)

とにかく、この煙突の景観への寄与はかなり大きいと思います。

金石健太

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