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2008年1月28日 (月)

倉庫+塀

こんにちは、空に怪しげな形の雲を見つけて、
「何かが起こる!」と勝手に決め付けている金石です。

先日、須坂市にある田中本家博物館へ見学に行ってまいりました。
今回の訪問の目的はこちら。

Img_0513

敷地の裏側の庭にある小屋の見学です。
(これを単純に『小屋』と称してよいかは疑問ですが...)

この小屋、敷地内部からは「倉庫」として機能しておりますが、
敷地外から見れば敷地境界の「塀」としての機能を果たしています。
そのため、写真前面の柱の通りは大きく開口し、
奥の柱の通りは全面壁になっているのです。
この独特な連続面は、そのような性格の中から生まれたものです。

単純な造りですが、用いている素材がしっかりしているため画になります。
この敷地の場合、背後の山の描く稜線と、
横に長く伸びる棟瓦の線との対比がなんとも画になるんです。
(多少瓦がガタついているくらいがちょうど良いくらいです)

Img_0519 

よく見ると古瓦もストックしてあるじゃないですかっ!
この家の生活の匂いがプンプンします。
こういったところをしっかりと、
そしてなんともさりげなく残している田中本家博物館はエライっ!!

金石健太

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