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2008年1月25日 (金)

小布施ッション考―中編―

すっかり暗くなりました。
こんばんは、西山です。

この前の日曜日のことですが、
遅ればせながら、無言館、信濃デッサン館へ行ってまいりました。

遅ればせながらと言ったのは、
実はいままで一度も行ったことがなかったのです。

存在は前から知っていましたし、
昨年12月の小布施ッションのゲストが窪島誠一郎さんということで、
その前には何とか行っておきたいと思っていたのですが、
諸事情により夢かなわず、今回の塩田平行きとなったのでした。

土屋君が先にブログで報告していますので詳述は避けますが、
信濃デッサン館→前山寺→槐多庵→無言館
というルートで、満喫してきました。

小布施ッションという、事前学習としては最高の場を経ていたため、
窪島さんの言葉を思いかえしながら、槐多や戦没画学生の絵を見ることができ、
この上ない、鑑賞体験となりました。

これで終わっても最高の一日でしたが、
無言館を後にした私が向かったのは、上田文化会館。
実はこの日、窪島さんの講演会が開かれるという情報を耳にしていたのです。
「新春文化講演会」と題されたその講演会は、なんと入場無料。

そんなわけで、
 
 事前学習(小布施ッション)→実地体験(無言館・デッサン館)→復習(新春文化講演会)

という、最高のサイクルを経験することができました。

しかも、復習のわずか数時間前に実地体験を済ませたため、
窪島さんの説明とともに、美術館の様子が
鮮明に脳裏によみがえるわけです。

窪島さんの語りも、小布施ッションの時同様、すばらしかったです。
この日も語り部でした。
「2つの美術館で想うこと」という演題で語られる窪島さんの話は、
小布施ッションでの話と重複する部分もありましたが、
不思議なもので、同じ話を聞いても、
飽きてしまうということはなく、
繰り返し聞くことでむしろ、より深く、自分の中に刻まれる
そんな感じを受けました。

窪島さんも、同じエピソードを話すたびごとに、
その人の人生が、ご自身のなかに、
刻まれていくのかもしれません。

どちらの講演会も、大変有意義なものでしたが、
わずかひと月ほどの間に、同じ人の講演会を
「小布施ッション」と「新春文化講演会」という
二つの場所で聞いたことで、
「小布施ッション」という場の持つ、特徴が強みみたいなものが見えてきました・・。

長くなってしまいましたので、
明日へつづきます。

西山哲雄

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