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2007年11月30日 (金)

京都、滋賀の旅~その0.5~

引き続き、旅の報告を
本日は西山がお届けします。

今日は、伊根に行く途中に寄った場所のことを
書きたいと思います。

我々が、どこに立ち寄ったのかというと、
福井県小浜市にある、小浜城址です。

国道から少し奥に入ったところにあるのですが、
入る道を間違えたために、
民家の立ち並ぶなかを、行ったり来たりしつつ、
やっとたどり着きました。

車を降りた我々の目に飛び込んできたのは、鳥居。
鳥居と城址がうまく結びつかなかったのですが、

実は
小浜城址は、今は小浜神社となっていて、
小浜藩初代藩主・酒井忠勝が祭られているようです。

100_1771
小浜城の石垣。
石垣は比較的よく、保存されているようでした。
一段高いところに、天守閣があったようです。
石垣を見るといつも思うのが、
よく、これだけ大きな石をつみあげたなぁ、
ということ。
角の部分なんて、特に大きな石が配置されてますしね。

重機などの無い時代、
頼れるのは、人の力だけ。
いったいどうやって、積み上げたのでしょうか?
(この疑問は、次の日に少し、解決することになります。)

ちなみに、この石垣の向こう側は本来、堀があったはずですが、
今は民家が立ち並んでいます。
(我々が迷い込んだのも、そこでした。)
場所によっては、石垣のすぐ隣まで、民家が迫っています。
窓を開けたら目の前に石垣という感じです。

旅から帰ってきて、小浜城についてしらべていたら、
「小浜城天守閣復元整備計画」というものが存在することを知ったのですが、
その復元想像図を見ると、堀まで復元するようですから、
こりゃ、たいへんだな~と。
(家をどけるということですから)

実は次の日、我々は別の城址を訪れることになるのですが、
二つの城址を見て思ったのは、
城址を生かすことの難しさです。

城址ですから、城は無いわけで、
残っているものといえば、主に石垣のはず。
(石垣のない城址もあるでしょうが・・。)

その場合、城址を生かすということは結局、
 「石垣をどう見せるか?」
ということに尽きるのではないかなと思います。

私が思い至ったのは、
「石垣」に、「天守閣復元」というプラスアルファをしなくても、
今ある余計なもの、
石垣を見せていくときに邪魔なもの、
それらを取り除いていく作業、
言ってみればマイナスアルファをしていくことで、
十分に魅力のある城址になるのではないのかなと。

 現在の城址-α=魅力ある城址

 そして、天守閣は想像力で補う。

どうでしょう?

この考えでも結局
小浜城の場合、
まわりの住宅がネックになってきてしまうんですけどね・・。

西山哲雄

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