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2007年7月30日 (月)

埃高き男

こんにちは、西山です。
先日、すれ違いざまの小学生に
「おしごと、がんばってください!」と言われました。
はい、僕は今日もがんばっています・・。

今、とある土蔵の修繕をしています。
今日は、軒裏の土を落としていました。
軒裏なのになぜか室内という環境のため
これでもかというくらい充満する埃と格闘しながら、
金槌を振り回すという原始的な方法で、
ひたすら土を落としています。

土蔵というのは、大切なものを入れたり、食料を貯蔵したりするものなので、
かなり頑丈に作られています。
民家の土壁はせいぜい厚さ10cmといったところですが、
土蔵の壁は、だいたい30cmくらいはあります。

そんな土蔵ですが、
いざ壁を壊そうと思えば、
ハンマー一つで事足りるのです。
しかも壊して出てくるのは
土。

 頑丈なんだけど、壊そうと思えば壊せる。
 壊すのに特殊な道具はいらない。
 壊して出てくるものは、放っておいてもやがて、自然に帰る。

こういった思想って、どこいっちゃったのだろうと、
埃まみれになりながら考えた、週の初め月曜日でした。

今日の一枚
P1010835 P1010837
手すりとバスの待合所のみごとな融合。

西山哲雄

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