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2007年6月 7日 (木)

続・置屋根

こんにちは、一昨日の夜中は日本橋三越本店へのデパート什器の搬入、
そして、昨日は小布施ッションと、最近何かと夜更かし気味の金石です。

さて、先日のブログに書いた「置屋根」についての疑問ですが、
それについて述べている文献を発見いたしました!!

ちょうど日本橋へ行く途中の新幹線で、
たまたま持参した本にそれはありました。
せっかくですので、ここで少し紹介させていただきます。

 置屋根とは屋根面の上に二重に屋根を被せたもので、
 その屋根を建物本体から浮かせて置いてあるのでそう呼ぶ。
 二重屋根の間に風を通すことで日射を遮る効果を高め、
 土蔵のように窓のない建物でも、
 この屋根を施すことで内部が蒸れることを防ぐことができる。・・・(後略)

 ※安藤邦廣「置屋根と越屋根」・INAXギャラリー『風と建築』より抜粋

やっぱり熱環境を意識してのデザインだったんだ!!
これで気分もスッキリです。
置屋根の土蔵のデザイン的な美しさは「用の美」だったわけですね。

Img_3695_2

そういえば土蔵の屋根と置屋根の間のあの空間には鳩がよく住み着きます。
それを嫌って、板で蓋をしてしまう場合もしばしば見られますが、
あの鳩たちは快適な環境をちゃんと知っているんですよね。

Img_3699

金石健太

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