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2007年3月 7日 (水)

魅力を発見するちから

村上に行ってきました。

村上のまちづくりの仕掛け人、吉川真嗣さんが小布施ッションの講師としてこられたのは、

今から2年前のことです。

当時、村上のことをほとんど知らなかったのですが、

話をお聞きし、いつかは行ってみたいと思っていました。

それで今回、開催中の「町屋の人形さま巡り」にあわせての村上行きとなりました。

村上のまちなみは、そとから見ると、正直ものたりない気もします。

しかし中に入れば、そこには、吹き抜け空間が広がっていたり、土間が残っていたり、

非常に魅力的な空間が広がっているのです。

P1000752_1

こちらは、お茶屋さんの内部空間。

店部分から少し奥まったところに、吹き抜けがあります。

この下には、人形さまが飾られ、ご主人が大勢の観光客を前に、説明をされていました。

P1000751

ぶれた写真ですみません・・。

こうした取り組みが定着した今となっては、

村上にはこんなに素敵な人形さまと、町屋の内部空間があってうらやましい。

といった感想を抱いてしまうかもしれません。

しかし、吉川さんがまちづくりに取り組みはじめたころは、

こういった魅力は、埋もれていたのです。

ですから、

吉川さんは、村上を発見した。

そんなふうにいえるかも知れません。

箱物をつくるでもなく、

ただ、まちの魅力を、発見する。

魅力は、作り出すものではなく、そこにあるものだ。

そんなことを教わった気がします。

大事なのは、そこに気づくか、気づかないかです。

今僕の手元には、当時の小布施ッションの冊子があります。

メモ欄には、こう書いてあります。

「いくらいいものであっても、日陰においておいては意味がない。」

吉川さんがおっしゃったのか、僕が感じたことか、今となってはわかりませんが、

まさに、その通りですね。

その下には、

「内側からにぎわうまち」

と書いてありました。

僕が目にしたのは、

まさに、内側からにぎわう村上でした。

村上の発酵食品の話は次回!

〈本日の塀〉

P1000750

見事な黒塀です。

これも吉川さんの取り組みです。

実は、板の後ろはブロック塀です。

僕は・・気づきませんでした。

西山哲雄

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コメント

行ってきましたよ、村上!
がんばれば日帰りでもいけるものですね。
もう少しゆっくり見る時間があればとは思いましたが・・。

花井さんの新しい一歩、見ました!
僕らもがんばんなきゃなって。
刺激をいただきました。
これからも、ちょくちょく見させていただきますね。

投稿: にしやま | 2007年3月13日 (火) 18時32分

村上いったんだ!
いいね。
僕もまた行きたいと!計画だけはいつもながらあるんだけど・・・
ひな人形はすごいよね!!

あと!!個人的なこと。
新しく動画サイトを作りました。SNSも!!
よかったら登録してね。
http://www.obuse.biz

投稿: HANAI | 2007年3月 9日 (金) 15時16分

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