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2007年3月13日 (火)

能登の旅 ~その2~

引き続き能登の旅・第2弾、今回は能登の粘土採取編です。

以前、粘土の表情の違いを発見して以来、
ついつい地肌が剥き出しの崖に目が行くようになってしまいました。
今回の旅でも、移動の車の中から辺りをキョロキョロと見渡し、
良い色の粘土を見つける度に車を停めて、いざ粘土採取です!!

まずは石川県七尾市鵜浦町山崎の粘土。
こじんまりとした田園風景を抜けると、墓地の裏山の斜面に黄色い崖を発見!

P3060086

車を停めて近くで見ると、やはり綺麗な黄色い粘土でした。
早速、粘土採取!!と思いきや、黄色い粘土層は地上から伸ばした手の遥か上方。
しかも、よく考えると粘土採取の為の道具はゼロ。
慌てて車に戻り、息子の玩具であるプラスチック製の熊手を大人気なく取り上げ、
コンビニでもらったビニール袋を小脇に抱えて、意気揚々とクライミング開始です!
崖は思ったよりも急でしたが、植物を足掛かりに何とか目標の粘土層へ手が届きました。

しかし、「粘土」というだけあって簡単に手で掘って採取というわけにはいきません。
たまたま息子が持っていた熊手が大活躍です。
「なんて良い玩具で遊んでくれているんだろう」と息子への感謝の念に浸った次の瞬間、
ザザザザザァ~~~ッ!!!
という轟音と共に、あの黄色い粘土でいっぱいだったはずの目の前の視界が、
突如としてアスファルトの地面に...

どうやら、足を滑らせて3m位の高さから地面へと落下した模様です...

小雪のちらつく冬の寒空の下、誰もいない静かな田園風景を背に、
一人の坊主頭が墓地の裏山の黄色い崖にへばり付いている。
これだけでも十分に奇怪な光景かと思われますが、挙句の果てには転げ落ちるとは、、、

妻と息子の失笑と膝小僧のかすり傷を携えて、旅はまだまだ続きます。

金石健太

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