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2007年3月 9日 (金)

刻み込め!

先ほど甘楽町より帰ってきました。
本日も晴天に恵まれ、甘楽の皆さんもお元気で、作業は至って順調に進んでおります。
文章で説明するのは難しいので、さっそく写真をご覧ください。

Img_3430_2     Img_3382_1
・先日の段階での全体図            ・焼成室の壁(肌)
 畦と焚口ができ、燃焼室、            耐火煉瓦と瓦煉瓦が行儀よく、
 焼成室の壁が立ち上がっています       キレイに並べられています

Img_3419_1     Img_3396_1
・燃焼室の天井(上裏)をかける        ・燃焼室の壁を仕上げる
 縄を瓦に引っ掛け、ネバで固定し、      燃焼室の壁は、上裏が仕上がる前に
 徐々に張り出させていく             仕上げ用の粘土(トロ)で仕上げておく

ここまでが先日の様子です。次に本日の様子です。

Img_3455     Img_3474
・焚口の前に煉瓦を貼る            ・焼成室天井の木型を固定する
 窯の中に雨水が入れないため、       水平と芯に注意し、
 炭出しの作業をしやすくするため        内側に3分ほど倒して固定する

Img_3497     Img_3500
・搬入口と窓の脇を積む            ・上裏をかける
 型の曲線に沿って瓦と粘土を         粘土の乾燥の程度を見て、
 上まで積んでいく                上げ裏をかけていく

という感じで、いよいよ達磨窯の全体像がうかがえてきたのではないでしょうか。
写真は本当に大まかな流れで、工程の一つ一つに職人の知恵や工夫があり、
また、上裏の微妙な曲線を出すような熟練の技術が必要とされてきます。
実際、師匠・伊藤さんを除くすべての人が、ただ伊藤さんの仕事を見守るしかない、
といった場面が何度かありました。

いかに、細かなポイントを聞き出し、肌で感じ、仕事を目に刻み込むか。
これからますます甘楽から目が離せません!

<本日の一枚>
今回、写真をたくさん載せましたので、
お休みということでひとつ。これにて閉店、ガラガラ‥。

土屋 直人

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