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2007年2月20日 (火)

線の表情

先日より、『旧山田写真館』こと修景事業事務所の設計をしております。
大まかなプランは以前からあったのですが、
いよいよしっかりとしたプランを決定して、工事に移る時期になりました!

今はラフな図面を描いて、それを基に仕上げ材やデザイン・配置等を検討しています。
ここでひとつ思うことが...

古い建物に合った線がCADでは表現できないっ!!

CADの線というのは、まっすぐ正確に描けて具合がいいのですが、
特に古民家のような建物の場合、なんとも貧相な画になってしまいます。
古い柱や梁の持つ力強さや土壁の雰囲気というのが全く反映されないので、
せっかくの良い空間が、なんだか味気ない空間に映るのです。
全員のイメージの統一が必要なこの時期に、これは重大な問題ですよね??

というわけで、現段階ではフリーハンドで図面を描いています。
少し時間がかかりますが、こっちの方が少しは雰囲気が出ます。
なにより、描いているうちにたくさんイメージが沸いてくるので面白いんです。

Img_7089

雰囲気を伝えるには「手描き」。
正確な施工図面を作るには「CAD」。
当然、手間ひまも違ってきますが、
場面によって使い分ける力が建築家としての腕の見せ所です。

金石健太

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コメント

建築家・・・? って誰?

投稿: 修景君 | 2007年2月22日 (木) 09時09分

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