« 汗っかき | トップページ | 写真館の屋根 続報 »

2007年2月16日 (金)

達磨窯プロジェクト@甘楽 続々報

引き続きまして、達磨窯プロジェクト@甘楽の報告です。
今回は「ネバコネ部隊」と「窯搗き部隊」とに分かれて作業しました。
私の担当は「窯搗き部隊」!!

前回訪れたときにはただの大きな穴だった(1/22のブログ『良い出会い』参照)のに、
作業は着々と進んで、このような姿に変貌していました!
周囲の積み上げられた瓦は土留めです。(さすがは瓦屋さん)

Img_3039_1

中央にある三角の山を挟んで、両脇の穴が燃焼室になっていて、
両脇の先のすぼまった箇所から薪を入れます。
そして、よく見ると中央部分の壁が厚くなっています。
この後、レンガを積んで、そこに瓦を置く場所をつくります。

ちなみに、中央の三角の山を「峠」と呼び、川砂をひたすら搗き固めて整形するそうです。
以前は「割り箸も刺さらないほど搗き固める」と言われていたとか...
実際、かなり固いです。その川砂の上に粘土を塗ってあります。

窯の壁は「ネバコネ」した粘土と、古瓦とを交互に積み上げていきます。
窯に火を入れて空気が漏れないように、隙間を作らないように注意しながらの作業です。
古瓦を割るのも慣れないと結構難しく、ド素人の私は何枚も余計に割ってしまいました。
峠の高さまで積み上げたら、瓦を覆うように粘土で壁を仕上げます。

Img_7018

最後に、壁の周囲に川砂を搗き固めて、周囲の地業を施します。
こうすることで「空気の漏れを防ぐ」のだそうです。
少し砂を入れては搗き固め、その上にまた砂を入れる、、、といった地道な重労働です。

Img_3060

どうやら、窯の製作に当たっては「搗き固める」というのが基本の作業のようです。
これはしんどい作業の連続です。でも、疲労感と引き換えに気持ちの良い作業です。
そうして出来上がる達磨窯...
さらにそこで焼きあがる燻し瓦...
夢は膨らみます!!
またお邪魔したいと思います!!

Img_3066

これが作業終了後の窯の姿。

金石健太

|

« 汗っかき | トップページ | 写真館の屋根 続報 »

K」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

「職人のわざ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/194472/5361021

この記事へのトラックバック一覧です: 達磨窯プロジェクト@甘楽 続々報:

« 汗っかき | トップページ | 写真館の屋根 続報 »