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2007年1月18日 (木)

着陸以前 その二

曳家工事にかかすことのできないもののひとつは「枕木」。

井桁状に組んで、建物の重さを受けます。

Img_2636

こんな感じです。

お神輿を思い浮かべてみてください。

お神輿の本体、金色に輝いていたりする部分ですが、そこを建物とすると、

担ぎ手にあたるのが枕木です。

お神輿には、担ぐための横材が、本体の下についています。

曳家でも同じように、建物の下のほうに横材をいれ、柱と緊結します。

その下に、ジャッキをかけ、持ち上がった隙間に枕木を組んでいくわけです。

Img_3007

枕木は長さ120cm、厚みは12cm(4寸)です。

おなじ枕木という名前ですが、線路に使われる枕木とは、別物です。

樹種は唐松だそうです。

昔、青森の職人は栗材を使っていたとのこと。

要するに、近くで手に入る堅い木ということでしょう。

P1000278

行儀良く並んでいるモノたち

P1000282

これで約150本。運搬も大変です。

「ジェンガみたい」とは、K氏の弁。

ちなみに、一本もぬけませんでした。

Img_2780_1

ジェンガ攻略の理想形は、こんな形かも。

西山

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